過去の思い出(訪れた国編)

7年前に訪れたミャンマー、温厚で信心深く心優しい人たちばかりなので、とても大好きな国です。しかし、今回の国軍によるクーデターに対するデモで、大量の犠牲者が出ている事に心が痛むばかりです。

以前訪れた時に、得意先を定年され別会社にてミャンマーの縫製工場の工場長をされているH川さんの工場を視察させて頂きました。それはとても若い活力に溢れ、そこで働く皆さんたちは楽しそうで、活気に溢れていました。(その若者たちの休日の過ごし方は、大半がお寺参りとのことで驚きました。その根底には現世で徳を積んで、来世で幸せになろう!だそうです。)

19時を過ぎても、ミャンマーで有名な寺院シエタゴンパゴダには観光客ではなく、地元参拝者の方々がたくさん訪れていました。(ここでは真夏の昼間でも靴を脱いで裸足でしか入れません。)

お土産屋さんでは、僧侶方々の托鉢に誰もが協力的で、当たり前のように寄付を行います。街中では野良犬や野良猫にも施しを当たり前のように行われます。

本当に心優しい人たちばかりの国なので、早く今の混乱が一日でも早く収まって欲しいと願っています。

(ゴマさん)
(ちなみに我が家に来た捨て猫達、幸せそうで何よりです。)