技術指導 第5回目
今日は、以前から手製靴の製作の指導をしていただいている、ニヒルの古賀さんの第5回目となる技術指導をしていただきました。
本来は計4回の技術指導で終了の予定でしたが、回を延長していただき、今日が最後の技術指導でした。
前回に引き続き、つり込みから靴底の取り付けまでの最終行程を教えていただきました。
つり込みでできた段差を平面にするために行うバフという工程では、約25年間使われていなかったグラインダーという機械を使って行いました。
手入れ不足のため、削り屑を吸い取る機械の吸引力が弱くなっており、社長がホースを引っ張って吸い取りながら作業するという光景が見られました。
↑吸引力が弱いため削り屑が飛び交って服も床も粉まみれです(笑)
時間を見つけてメンテナンスを行う必要がありそうです。
技術指導は今回が最後でしたが、これからも古賀さんにはいろいろとアドバイスをいただくなど力を貸していただけることになりました。
新商品開発に向けて動き出した弊社にとってかなり心強いです!
5回の技術指導本当にありがとうございました。そしてこれからもご指導よろしくお願いします。